長崎県内では16日夕方にかけて大雨となるおそれがあり、気象台では土砂災害などに注意を呼びかけています。

気象台によりますと低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、九州北部では大気の状態が非常に不安定になるとみられています。

このため、長崎県内では16日夕方にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。

これまでの雨で地盤が緩んでいる所があるため、気象台では土砂災害などに注意を呼びかけています。

（雨の予想）

15日から16日にかけて予想される1時間降水量は多いところで

南部30ミリ

北部30ミリ

壱岐・対馬30ミリ

五島30ミリ

15日18時から16日18時までに予想される24時間降水量は多いところで

南部100ミリ

北部100ミリ

壱岐・対馬100ミリ

五島80ミリ