「原発の現場見て発信を」女性初の自民党総裁、高市氏に県民は…福島

自民党の新しい総裁に女性で初めてとなる高市早苗氏が選ばれ、福島県民からは復興や物価高騰などへの対応に期待する声が上がりました。4日に行われた自民党の総裁選で、高市早苗氏が小泉進次郎氏との決選投票を制し、女性初の総裁に選ばれました。自民党・高市早苗新総裁「私自身もワークライフバランスという言葉を捨てます。働いて働いて働いて働いて働いて、参ります」国会議員票と地方票で争われた総裁選。自民党県連でも県…
原発に関するニュース一覧です。

自民党の新しい総裁に女性で初めてとなる高市早苗氏が選ばれ、福島県民からは復興や物価高騰などへの対応に期待する声が上がりました。4日に行われた自民党の総裁選で、高市早苗氏が小泉進次郎氏との決選投票を制し、女性初の総裁に選ばれました。自民党・高市早苗新総裁「私自身もワークライフバランスという言葉を捨てます。働いて働いて働いて働いて働いて、参ります」国会議員票と地方票で争われた総裁選。自民党県連でも県…

柏崎刈羽原発の再稼働を巡る県民意識調査の途中結果が明らかになる中、2日の9月議会でも知事に今後の方向性を問う質問が相次ぎました。県議会9月定例会の代表質問。質問が相次いだのは原発再稼働をめぐる花角 知事の判断の時期やその前後のプロセスについてです。【花角 知事】「再稼働問題の結論は県民意識調査の結果が出たのち、リーダーとして判断し、適切な時期に出すこととしている。この結論について県民の意思を確認する…

1日、福島第一原発の処理水について、海洋放出の差し止めを求める裁判がおよそ9か月ぶりに開かれました。裁判は当初、6月に裁判が行われる予定でしたが、裁判所の調整ミスにより延期されていました。原告側代理人・広田次男弁護士「このような事態は二度と繰り返さないように強く抗議していきたいと思っています」裁判では冒頭、川淵健司裁判長が、一連の経緯について「ご迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんでした」と謝罪し…











政府が、原発周辺の自治体への補助金の対象範囲を拡大する方針を決めたことを受け宮城県女川原子力発電所から30キロ圏内にある5つの市と町が核燃料税交付金の交付割合の引き上げなどを宮城県に要望しました。宮城県東松島市や南三陸町など女川原発から30キロ圏内の5つの市と町でつくる「UPZ関係自治体首長会議」のメンバーは9月25日に宮城県庁を訪れ村井知事に要望書を手渡しました。原発周辺の自治体への財政支援を巡っては政府…

福島第一原発の燃料デブリの3回目の取り出しが、ロボットアームに搭載されたカメラの不具合で来年度に延期されることがわかりました。福島第一原発2号機ではこれまでに2回「テレスコ式」と呼ばれる装置を使って、燃料デブリの試験的な取り出しが行われてきました。東電は、今年度後半にも3回目の取り出しを計画していて、テレスコ式ではなく、ロボットアームでの取り出しを予定していました。しかし、ロボットアームに搭載するカ…

柏崎刈羽原発6号機の再稼働を目指し、設備の確認作業中の東京電力。8月、制御棒を動かすための設備に不具合が発生しましたが、9月20日に解消したとして「順調に進めば、10月中旬にも再稼働に向けた技術的な準備が整う」と見通しを示しました。【柏崎刈羽原発 稲垣武之 所長】「今(電気の)需要は、夏と同時に冬も厳しいので、冬の需要に貢献できれば我々としても大変いいことだと思っている。ただ、実際に再稼働できるかどうか…









