高市総理は2日、就任後初めて福島県を訪問し、福島第一原発などの視察を終え、除染土の最終処分について、「責任を持って取り組みを進める」と決意を語りました。
高市総理
「東京電力福島第1原子力発電所では廃炉やアルプス処理水の海洋放出、これが安全かつ着実に進捗しているということを自分の目で確認いたしました」
福島県を訪問し、東京電力・福島第一原発を視察した高市総理は「今後、廃炉の根幹となる最も困難な作業段階に入るが、安全確保を最優先に一歩一歩着実に作業を進めるとともに、長期にわたる廃炉作業において、地域との共生に向けた取り組みを進めていただく必要がある」と訴えました。
また、双葉町の帰還困難区域も視察した高市総理ですが、福島第一原発の事故に伴う除染土は、2045年までに福島県外で最終処分することが法律で定められていて、高市総理は「国としての約束、責任だ」と決意を語りました。
政府は、2030年ごろから最終処分に向けた候補地の調査・選定を始めるとしていますが、高市総理は「高市内閣、政府として責任を持ってロードマップの取り組みを進めるとともに、段階的に2030年以降の道筋についても示してまいりたい。これを皆様に新たにお約束する」と述べました。
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