「広島と長崎は希望を与えてくれた」平和記念式典に初参列・パレスチナ大使の受け止めは イラン「復讐に正義はない」イスラエルも 過去最多120の国と地域が参列 広島

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きょう6日(水)の広島県内は、晴れたり曇ったりと変わりやすい空模様で、局地的に雷を伴い雨脚が強まった地点もありました。日中の気温は、加計で36.9℃ 広島市中区で35.6℃を記録しました。各地で厳しい暑さが続いています。日本海に位置する低気圧や低気圧からのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込みやすくなり、大気の状態が不安定になります。また、前線が南下する影響で、明け方から朝にかけて雷を伴い…
広島市では午前8時から平和記念式典が開かれ、被爆者や遺族、一般市民などおよそ5万5000人が参列しました。午前8時15分には平和の鐘が鳴らされ、原爆の犠牲者を悼みました。8歳の時に広島市で被爆し、父や祖父などを失った仙台市在住の被爆者・木村緋紗子さん(88)も式典に参加。広島市内の小学生が読みあげる「平和への誓い」に聞き入りました。小学生代表:「被爆者の方々から直接話を聞く機会は少なくなっている。私たちが被…
広島に原爆が投下されてから6日で80年。広島市では式典が行われたほか、愛媛でも各地で平和への祈りが捧げられました。広島市の平和記念公園では、午前8時から石破総理などおよそ5万5000人が参列して平和記念式典が行われました。そして、原爆が投下された8時15分を迎えると平和の鐘が鳴らされ、参列者らが黙とうを捧げました。1945年8月6日、アメリカ軍の爆撃機・B29が投下した原子爆弾。犠牲者はおよそ14万人に上り、80年…
石破総理が戦後80年に合わせて見解を公表することについて、公明党の斉藤代表はきょう、「違和感はない」と述べ、支持する考えを示しました。公明党 斉藤代表「次の90年、また100年には、もう被爆者はいらっしゃらないかもしれない。戦争体験者がもういらっしゃらないかもしれない。こういう節目の80年に総理がご自分のご意見を、また見解をおっしゃることについて、私は何らの違和感もございません」公明党の斉藤代表はきょう…
80年前の悲劇を世界に伝え続ける平和公園には、ここを訪れる外国人を英語で案内している小学生の男の子がいます。この活動を通じて彼に芽生えた思いを取材しました。「One voice.たとえ一つの声でも」80回目の広島原爆の日。平和記念式典で「平和への誓い」を述べるのは小学6年生の佐々木駿さん(12)です。佐々木さんは、2年生のときから、平和公園で外国人観光客にボランティアガイドをしています。きっかけは1年生のとき、原…
「原爆の日」の6日、広島から朗読ボランティアが大分市の小学校を訪れ、戦争の悲惨さを伝えました。大分市の神崎小学校に訪れたのは、広島にある国立原爆死没者追悼平和祈念館の朗読ボランティア2人です。6日は平和授業が行われ、児童30人が参加。朗読ボランティア2人は、映像を使い、原爆投下の直後に14万人が犠牲なった当時の様子を伝え、被爆者の体験記も朗読しました。(児童)「多くの方が原爆の一発で犠牲者になったことを…