杜の都の夏を彩る仙台七夕まつりが6日開幕しました。仙台市中心部の商店街は、県内外から訪れた大勢の人でにぎわっています。

仙台七夕まつりでは仙台市内中心部の商店街に、色鮮やかな飾りが施された竹飾りがおよそ1400本設置されています。
午前中から大勢の人が訪れていて竹飾りを写真に撮るなどして、七夕の雰囲気を楽しんでいました。

訪れた人:「コロナの時より丈の長い飾りが増えて、触ったり、くぐったり、子どもも楽しそうにしていてよかった」
訪れた人:「いろいろな色があってよかった」
また、広島市に原爆が投下された8月6日にあわせ、市民団体が全国から寄せられたおよそ100万羽の折り鶴で作った「平和七夕」も飾られています。

仙台七夕まつりは8日まで開催され、去年と同じ200万人以上の人出が見込まれています。