「赤い炎がうわーっと」「お母さんを探しに行かなきゃ!」原爆が投下された広島と長崎の惨状をどう未来へ伝えるのか…被爆者の壮絶な体験を元に札幌の高校生たちが挑んだ朗読劇

戦後80年を迎え、あの悲劇の記憶をどうつないでいくかが、大きな課題となっています。原爆がもたらした惨状を、未来へ語り継ぐため、札幌の高校生たちが舞台に立ちました。 5月24日、札幌・中央区にある『かでる2・7』のステージで、高校生たちが、朗読劇を披露しました。朗読劇(高校生)「何かが光り、ものすごい音と爆風が押し寄せてきた!」80年前の夏に投下された、2つの原子爆弾。あの日、何が起きたのか。被爆者たちの壮…