宮城に関連するニュース一覧です
本格的な夏に向け、暑さが増していく中、6月から企業の熱中症対策が義務化され、宮城県内の企業でも対策が進んでいます。今野桂吾気象予報士「工事現場に入りますとすぐにミスト扇風機がありまして、奥には日差しもよけることができる休憩所があります」宮城県警岩沼警察署の改築工事現場です。ここでは熱中症対策としてクールルームが設けられていて作業員は涼しい環境のなかでかき氷も食べることができます。作業員「冷たくて…
伊達家などに伝わる日本刀の展示会が7日から宮城県大崎市で開かれます。会場の大崎市役所には、伊達家や徳川家などに伝わる重要美術品の日本刀200点あまりが展示されています。5日は、地元の中学生らが見学に訪れました。「大倶利伽羅広光（おおくりからひろみつ）」は江戸城の石垣を修復した功績として徳川家から伊達政宗に贈られました。「蜂須賀虎徹（はちすかこてつ）」は四国の大名、蜂須賀（はちすか）家に伝わるもので今…
世界でも珍しい空気を祀っている山形県朝日町の空気神社で空気まつりが開催されました。年に一度しかできない特別な体験をしようと神社には多くの人が訪れていました。朝日町では、毎年６月５日の世界環境デーにあわせ、豊かな自然と澄んだ空気に感謝する「空気まつり」を開いています。 世界でも珍しい空気を祀っている空気神社は参拝方法も独特です。 酒田市から「普通の参拝だと２礼２拍手１礼だがここは最後の礼の前に手を…
宮城県石巻市前谷地（まえやち）のコメ卸売会社、宮城商事は5日、随意契約で購入した政府備蓄米の販売を始めました。5キロ税込み2000円のコメを求め、早朝から長い列ができていました。当初は、整理券を配布し午前9時から販売する方針でしたが、予定数量の100袋に達したとして、販売時間を1時間半ほど前倒しました。購入した人「すごく助かる。みなさんが朝早くから並んでいたので買えて良かった」「うれしいです。近所の1人暮ら…
6月に入ると熱中症が増えます。自宅から救急搬送される人が多く、エアコンを適切に使うことが大切です。一方で、エアコンの事故も夏場に多く発生していて製品事故の分析などを行う団体は、早めの点検を呼びかけています。エアコンによる火事の実験映像です。エアコンの洗浄液を誤って電気部品に吹きかけると、黒煙が立ち込め最後は炎に包まれました。製品評価技術基盤機構「NITE」は、エアコンの洗浄のほか、取り付けや取り外し…
特集は復興の現在地です。東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市に震災の翌月に開設された子どもの遊び場があります。子どもたちの心の傷を癒し、成長を見守り続けている遊び場は4月に14周年を迎えました。手作りされた遊具で遊ぶ子どもたち。気仙沼市本吉町にある「気仙沼あそびーばー」です。遊んでいる子ども：「激しい遊びができたり自由に遊んだりできる」遊んでいる子ども：「色々な学年の人と遊べることが楽し…
