宮城県大和町でクレーンでの揚重工事などを手がける「小川重機工業」が事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが分かりました。負債額は約1億5000万円とみられます。

帝国データバンクによりますと、宮城県大和町吉岡東に本社を置く小川重機工業は、1983年に設立され、物流倉庫や商業施設などの仮設工事におけるクレーンでの揚重工事を主体に手がけていました。

近年は復興需要の収束から売り上げが低迷し、赤字を余儀なくされていました。債務超過に陥る中で、収益性の改善は進まず、資金繰りが限界に達したことから、5月25日で関係会社の船形観光とともに事業を停止しました。同日付で自己破産申請の準備に入りました。

小川重機工業の負債は、2025年5月期末時点で約1億5000万円で、今後、自己破産手続きの申し立てを行う予定だということです。