熊本地震の発生から1か月が過ぎました。今回の震災で浮き上がった大きな課題。それは被災地において、水をどう確保するかということです。

「外なら風が時々来る」避難所のエアコン設置率0%の自治体も

熊本地震から1か月。

八代市内の小学校では、早くも2学期が開始。体育館には今も避難している人が約40人いるため、始業式は教室と校長室を、オンラインでつないで行われました。

6年生
「夏休みに地震があったから、(2学期は)夏休みより楽しみたい」

7月28日、熊本県を再び襲った最大震度7の地震。真夏の地震ということで、被災者を苦しめたのは、過酷な猛暑でした。

ところが、被災者の中には避難所の外で過ごす人も。電気が止まったため、暑さをしのごうと、外にいたのです。

避難者
「冷房が入らないので。外なら風が時々来る」

――体調はいかがですか?
「体調は気が張っているので...」

文科省によると地震発生当時、八代市では、指定避難所となっている公立小中学校の体育館などへのエアコン設置率は39.1%。宇城市や氷川町ではまったく設置されていませんでした。