工事費が3~4倍に!? 新築マンション価格高騰のナゼ 現場が挑むコスト削減の最前線

憧れの新築マンション。しかし、全国的に価格が高騰しています。背景にあるのが人手不足や資材価格の上昇です。建設現場ではテクノロジーやアイディアで少しでもコストを抑えようと工夫が進んでいました。高騰するマンション事情を取材しました。(矢作地所 牧野寿紀さん)「まず、こちらは天井の高さに注目を。計画の段階では15階建てのマンションを計画していたのですが、何か特徴をつけたいということで1フロア減らす形になり…
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憧れの新築マンション。しかし、全国的に価格が高騰しています。背景にあるのが人手不足や資材価格の上昇です。建設現場ではテクノロジーやアイディアで少しでもコストを抑えようと工夫が進んでいました。高騰するマンション事情を取材しました。(矢作地所 牧野寿紀さん)「まず、こちらは天井の高さに注目を。計画の段階では15階建てのマンションを計画していたのですが、何か特徴をつけたいということで1フロア減らす形になり…
「選択的夫婦別姓」制度の導入に向けた法案が、28年ぶりに衆議院で審議入りしました。長年導入を求める声が挙がってきましたが、今国会では自民党が法案の提出を見送り、野党3党がそれぞれに法案を提出し1本化できない状況で、実現の見通しは立っていません。そもそも、選択的夫婦別姓とはどのような制度なのか?現行制度の課題とは?「選択的夫婦別姓」制度に詳しい弁護士の寺原真希子さんに聞きました。(TBSラジオ「荻上チキ・…
こども家庭庁が2023年に設立されてから約2年。こども家庭庁の予算額は昨年度から1兆円以上増加していますが、出生数は減り続けています。2024年の人口動態統計(概数)によると、日本人の出生数は68万6061人となり、前年の72万7288人から4万1227人減少しました。国立社会保障・人口問題研究所が2023年に公表した将来推計人口(中位推計)では、日本人の出生数が70万人を下回るのは2038年と予測されていましたが、今回の結果はこれを…
備蓄米の販売に関する情報が日々動いています。“随意契約米”がスーパーマーケットに出回り始め、コンビニでの販売も開始。そうした中、競争入札で放出された備蓄米について、小泉進次郎農水大臣から新たな方針も打ち出されました。 備蓄米は現在、「入札」「大手小売り向けの随意契約」「中小小売り向けの随意契約」の3つに分かれています。江藤拓前農水大臣のときに行われた入札による放出では、2024年産と2023年産の古米を…
開幕から55日目となった大阪・関西万博。6月6日も、大阪メトロ・夢洲駅の利用者が集まる東ゲートには、開場を待つ列ができていました。きょうは午前中に入場できる枠が、東ゲート・西ゲートとも「空きなし」で満員となっています。きょうの大阪の天気は午前8時50分で、早くも24.2度を観測しています。きょうの最高気温は29℃の見込みです、列に並ぶ人たちの中には日傘をさす人や、タオルを肩にかける人の姿がみられました。この…
コンビニの「ファミリーマート」と「ローソン」は、随意契約で購入した21年産、備蓄米の販売を開始しました。高止まりしていた銘柄米の店頭価格にも変化が起きつつあります。井上貴博キャスター:コンビニ大手3社が農林水産省との随意契約により調達した政府備蓄米(古古古米)の販売を開始しました。【ローソン】<6月5日>・東京、大阪の各5店舗で販売・価格:1㎏ 389円 / 2㎏ 756円(いずれも税込み)<6月14日~>・全国…