原発に関するニュース・解説記事

原発に関するニュース一覧です。

台湾が日本産食品に求める「放射性物質検査報告書」撤廃する方針発表

台湾が日本産食品に求める「放射性物質検査報告書」撤廃する方針発表|TBS NEWS DIG

台湾当局はきょう、東京電力・福島第一原発事故以降に福島など5つの県の輸入食品に求めている「放射性物質検査報告書」の提出を撤廃する方針を発表しました。台湾では2011年の福島第一原発の事故後、福島、茨城、栃木、群馬、千葉の5つの県で生産された食品の輸入規制を行ってきましたが、去年9月にすべての食品で規制を解除しました。ただ、すべての食品について「産地証明書」の提出を求め、福島など5つの県については「放射性…

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原発再稼働の公聴会 最後の5回目開催(F-33 59")

原発再稼働の公聴会 最後の5回目開催(F-33 59")|TBS NEWS DIG

柏崎刈羽原発の再稼働をめぐる最後の公聴会が開かれ公募で選ばれた市民らが賛否の意見を述べました。6月から始まり最後となった公聴会には一般公募9人と各団体推薦の10人が意見を述べました。【賛成】新発田市30代男性1102保障や支援を整えてこそ地域の理解は得られます。農業者として安全で信頼できる再稼働とそれに見合う農業支援があるのがいいのではないかと1115【反対】阿賀野市50代女性4220近県への影響を考慮せずに原発再…

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【速報】女川原発2号機 原子炉起動 水素濃度検出器の交換で21日から原子炉を計画停止

【速報】女川原発2号機 原子炉起動 水素濃度検出器の交換で21日から原子炉を計画停止|TBS NEWS DIG

東北電力は、女川原子力発電所2号機で原子炉格納容器内の水素濃度検出器を交換するため停止させていた原子炉を30日夕方、起動させました。女川原発2号機は、今年5月と6月に原子炉格納容器内で異常な数値を示した水素濃度検出器2台の使用を取りやめていました。それに伴い2号機では、異常のないものも含め、取り付けられている4台すべての検出器を交換するため、8月21日に原子炉を停止させました。検出器の交換作業や試験が完了し…

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廃炉テーマにロボット製作「廃炉創造ロボコン」前に 学生たちが作業の現状学ぶ 福島

廃炉テーマにロボット製作「廃炉創造ロボコン」前に 学生たちが作業の現状学ぶ 福島|TBS NEWS DIG

福島第一原発の廃炉をテーマにしたロボットコンテストが、今年12月に開かれます。27日は大会に先立ち、出場する高等専門学校の学生たちが福島県楢葉町を訪れ、廃炉作業の現状を学びました。JAEA・柴沼蒼さん「ロボットアームそのものは、実は先端に行くほど軽い素材で作られたりしています」楢葉町にある施設で、廃炉技術について説明を受けたのは、全国から集まった高等専門学校の学生たちです。2016年に始まったロボットコンテ…

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柏崎刈羽原発巡り 自民党 新潟県連幹部が安全対策や立地地域の振興策などを国に要望

柏崎刈羽原発巡り 自民党 新潟県連幹部が安全対策や立地地域の振興策などを国に要望|TBS NEWS DIG

東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原発を巡り、自民党 新潟県連の幹部が27日、国に安全対策の徹底などを要望しました。原子力規制庁の金子修一 長官のもとを訪れたのは自民党県連の岩村良一 幹事長ら県連の3役です。【自民党新潟県連 岩村良一 幹事長】「柏崎刈羽原子力発電所における安全対策の徹底、また実効性のある原子力防災対策の構築等に関する要望と」東京電力への指導監督の強化や放射線モニタリング体制の維持強化など…

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「核のごみ」文献調査 交付金交付金10億円で防災施設を整備へ 佐賀・玄海町

「核のごみ」文献調査 交付金交付金10億円で防災施設を整備へ 佐賀・玄海町|TBS NEWS DIG

原発から出るいわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定に向け佐賀県玄海町で文献調査が進められています。町が、国からの交付金を新たな災害拠点施設の整備費に充てる方針を固めたことがわかりました。佐賀県玄海町では、去年6月から「核のごみ」の最終処分場を選定するための文献調査が行われています。この文献調査に伴う国からの交付金は2年間で最大20億円で、玄海町は、今年度分の交付金10億円を新たな防災施設の整備費に充て…

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