「環境影響評価なしに適地判断しないで」中間貯蔵施設建設計画進む山口県上関町 反対5団体が署名活動を開始

山口県上関町で使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設計画が進む中、計画に反対する5つの団体が中国電力に対し適正な環境影響評価なしに適地判断をしないよう求める署名活動を始めました。署名を集めるのは、「上関の自然を守る会」など原発計画などに反対する5つの団体です。上関町では去年(2024年)11月、中間貯蔵施設建設に向けて活断層の有無などを調べる「ボーリング調査」の掘削作業が終わっています。5団体は、中国電力に対…