世界的人気を誇るゲーム「マインクラフト」。実は今、このゲームが子どもたちの心の架け橋になっています。ゲームの世界を通じたある挑戦が、子どもたちに与えた変化を追いました。
子ども同士のつながりを作るのは“ゲーム”? 教育支援センターで導入

長野市の山間にある、教育支援センターSaSaLAND。ここに通うのは、不登校の子どもたちです。子どもたちが熱中しているのが世界的人気ゲームの「マインクラフト」。通称“マイクラ”です。

“マイクラ”は、3Dブロックを使って一から自由に世界を作り上げるゲーム。例えば、ブロックを並べて一つの国を作ったり、実在する建物を再現することもできます。これまでに3億本以上を売上げ、“世界で最も売れているゲーム”と言われています。
子どもたちは、マイクラのキャラクターを使って対戦ゲームをしていました。

――マイクラってバトルも出来るの?
「うん、バトル出来る。人対人でできる」
この施設は、長野市の教育委員会が信州大学などと協力し、2024年に開設したもので、不登校の小中学生200人以上が利用しています。子ども同士のつながりをつくろうと導入したのがマイクラでした。導入した途端、効果は絶大だったといいます。

ササランドを支援 三和秀平 信州大学准教授
「(マインクラフトは)本当に自由に自分が好きなことができるということと、子どもたちも、そこの中でだったら同じ言語を持って遊べるので、普段関わらない子どもと交流が生まれた子がたくさん来ました」

















