株価 年末終値で35年ぶり最高値更新 バブル期超え3万9894円

一年の取引の締めくくりとなる大納会を迎えた東京証券取引所で、終値は3万9894円と、一年の終値としてバブル期を超えて最高値で取引を終えました。きょう行われた大納会は、元職員がインサイダー取引の疑いで在宅起訴されたことを受け、例年招かれていたその年に活躍した有名人が登場しないなど、縮小して行われました。今年最後の取引を迎え、都内の証券会社に飾られていたのは景気づけの「鏡餅」。岩井コスモ証券 本間大樹 …
第45代アメリカ大統領のドナルド・トランプ氏に関するニュース一覧です。
一年の取引の締めくくりとなる大納会を迎えた東京証券取引所で、終値は3万9894円と、一年の終値としてバブル期を超えて最高値で取引を終えました。きょう行われた大納会は、元職員がインサイダー取引の疑いで在宅起訴されたことを受け、例年招かれていたその年に活躍した有名人が登場しないなど、縮小して行われました。今年最後の取引を迎え、都内の証券会社に飾られていたのは景気づけの「鏡餅」。岩井コスモ証券 本間大樹 …
株式市場も今年最後の取引を終えました。最終日の日経平均株価は、去年(2023年)の年末より6430円あまり高い3万9894円54銭の高水準で取引を終えました。今年(2024年)は半導体株が株価上昇を牽引したほか新NISAが始まって3月には初の4万円台に、さらに7月には4万2224円02銭の終値で史上最高値を更新しました。大熊本証券 出田信秀社長「なんといっても新NISAが始動し、貯蓄から投資への流れができ下支えとなった」来年(2025…
ことしの締めくくりとなる大納会を迎えた東京株式市場で日経平均株価の終値は先週末より386円安い3万9894円で今年最後の取引を終えました。今年1年の終値としては去年より6430円高く、史上初の4万円台とはなりませんでしたが、年末の最高値を35年ぶりに更新して終えています。きょう、取引開始直後は上昇する場面もありましたが、先週のニューヨーク市場で主要な株価指数がそろって値下がりしたことやトランプ次期大統領の動向を…
今週は日米で金融政策を決める会合が開催され、アメリカは利下げ、日本は利上げ見送りという結果になり、市場が荒れた。FRB パウエル議長:既に1%の利下げをしたので、利下げの余地はかなり小さくなっている。ここから先は新たな局面に入ったのでさらなる利下げは慎重に判断する。景気後退を回避したのは明らかで2024年の経済成長は堅調だ。アメリカの中央銀行にあたる、FRB(連邦準備制度理事会)は現在、4.75%を上限として…
ロシアの首都モスクワで来年5月に行われる対ドイツ戦勝80年を記念する軍事パレードに、北朝鮮軍が参加する可能性があるとロシア高官が明らかにしました。タス通信によりますと、ウシャコフ大統領補佐官は23日、来年5月にモスクワの赤の広場で行われる第2次世界大戦の対ドイツ戦勝80年を記念する軍事パレードをめぐり、報道陣から北朝鮮軍が参加するかと問われ、「そうだと思う」と述べました。これに先立ち、ロシアのベロウソフ…
石破総理は、アメリカのトランプ次期大統領との会談について「早期に会談を行い、日米同盟を更なる高みに引き上げていきたい」と述べました。訪米の時期については、「政府部内で先方との調整がついていない。時期は最も適当な時期をこれから選んでいく」と話しました。その上で、トランプ氏との会談については、「地域情勢について、あるいは経済について、基本的な認識を一致させるということは、極めて重要だ」と強調しました…