“廃ガラス”が新素材に変身「スーパーソル」でイチゴ栽培 福島・いわき市

福島県いわき市では、使われなくなったガラスを農業などに使える新素材へとリサイクルする取り組みを始めています。真っ赤に染まったイチゴ。いわき市のハウスでは、いま、旬を迎えています。土を見てみると、軽石のような物体が。「スーパーソル」と呼ばれ、使われなくなったガラスを再利用したものです。製造するのは、いわき市で産業廃棄物の処理などを手がける「鷺斫(さぎはつ)り」です。30年ほど前から、廃材のリサイクル…
SDGsとは「2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標」のこと。17のゴール・169のターゲットから構成されます。このSDGsに関するニュース一覧です。
福島県いわき市では、使われなくなったガラスを農業などに使える新素材へとリサイクルする取り組みを始めています。真っ赤に染まったイチゴ。いわき市のハウスでは、いま、旬を迎えています。土を見てみると、軽石のような物体が。「スーパーソル」と呼ばれ、使われなくなったガラスを再利用したものです。製造するのは、いわき市で産業廃棄物の処理などを手がける「鷺斫(さぎはつ)り」です。30年ほど前から、廃材のリサイクル…
SDGsについて考えるシリーズ「つなごう沖縄」。今回は「アライ(Ally)」がテーマです。「アライ」とは、LGBTQなど性的少数者を支援する人々のことです。当事者生徒との出会いから「性の多様性」に関する授業を10年以上続ける高校教諭の姿を通して、その意義を考えます。▼中部商業高校 本村優教諭「今日は性の多様性についての授業ということでちょっと緊張すると思いますけど、卒業前に社会に出ていく人間として考えておいて…
規格外や売れ残りを理由に廃棄されるはずの花などで作ったキースタンドの発表会が12日、富山市内で開かれました。この取り組みは自動車販売会社のトヨタカローラ富山と富山国際大学のSDGsに関する産学連携プロジェクトとして行われています。学生が商品開発から企業の選定、デザインまでを担当するもので、5回目のことしは富山県射水市の花き流通業者が扱う富山県産のチューリップがキースタンドの花に使われています。学生「自…
特集はSDGsです。西伊豆の海では近年、海の資源を食べすぎるとして海のギャングとも呼ばれるウツボが増え、漁業者を悩ませています。そこで地元の漁協が釣り人の力を借りて伊豆の海の環境を守ろうという取り組みが始まりました。静岡県西伊豆町の仁科漁港です。冬にはカサゴなどが良く釣れることで知られています。<西伊豆町地域おこし協力隊・仁科港巡視員 三上陽平さん>「ウツボですね、トラウツボ。仁科の皆さんにとっては…
社会課題の解決を目指す高校生の柔軟な発想を企業が応援しようと、SDGsの取り組みを生徒がプレゼンするイベントが開かれました。今年のテーマは高校生と企業の協働です。高校生の発想を応援しともにSDGsを目指そうと県教育委員会や岡山経済同友会などが企画した発表会です。15組の高校生が、「生姜味噌商品のブランディング」や「奉還町商店街の活性化」といったテーマで1年間取り組んできた成果を発表しました。(岡山工業高校…
12月から仙台市で運用が始まった同性カップルを公的に認める「パートナーシップ制度」について、これまでに14組が宣誓しました。そもそもこの制度はどんなものなのか、そしてどんな課題があるのでしょうか。まず、「パートナーシップ制度」に関しての認知度はどうなっているのでしょうか。仙台市内で話を聞きました。街の声:「しらないです。すごくいいと思います。周りにも同性でお付き合いしているひともいるので」「名前だけ…