部下の既婚男性と複数回、ホテルで密会していた前橋市の小川市長が、きょうの定例会見で、信頼回復へ向けて「市民との対話会を企画している」と述べました。一方で、記者からは「信頼回復の基準が分からない」などの質問も出ました。
前橋市 小川晶 市長
「私としては先日、自分の中での結論(続投の考え)をお伝えしたばかりですので。今後、信頼回復に専念する方針と思っております」
前橋市の小川晶市長をめぐっては、ラブホテルで部下の既婚男性と密会を繰り返していたことが明らかになり、続投を表明しているものの、きのう、市議会10会派のうち7会派が市民の納得する対応策がなければ市長自ら辞職するよう申し入れを行っています。
小川市長は申入書について、「まずはよく確認したい」などと語っていましたが、きょうの会見で記者から続投の考えに変わりがないか問われ、「現時点ではその通りだ」と述べました。
そのうえで小川市長は、信頼回復のため、「市民との対話会」を企画していると説明しました。
前橋市 小川晶 市長
「多くの皆さんの思っていることを聞かせていただいて、また私の考えもお伝えさせていただければと思っております。〈Q.確認ですけれども、市民の声を聴く場は市の主催で行うということで宜しいでしょうか?〉えっと、主催がどこになるかというのも、いま検討しているところです」
「市民との対話会」は場所や方法に加え、誰が主催するかについても現時点では決まっていないということですが、小川市長は来月(11月)の「早い段階」を目指し、公開での開催を検討していると述べました。
一方で、記者からは、信頼回復の基準が分からず、「市長が主観的に判断するのか」という質問も出ました。
前橋市 小川晶 市長
「(Q.何をもって信頼が回復したと、市長は判断されるのでしょうか。基準は回数なのか。ただ単にリアクションを市長が主観的に判断して、(信頼が)回復したと判断するのですか?〉客観的にどういう風な形でそれを示していくかというのは、『これだ』という方法は難しいかと思いますけれども、しっかりと向き合って皆さんの状況を把握していきたいという風に思います」
小川市長が臨時会見で謝罪してからきょうで1か月。「市民との対話会」は、市長の訴える“信頼回復の第一歩”となるのでしょうか。
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