「待っているだけだと絶えていってしまうものだと思うから…」夏の風物詩『宵宮』を復活させた有志たち 「高齢化」「人手不足」を乗り越えて 当日は360人超の子ども集まり境内に行列も「笑顔が見られた」

毎年6月15日、青森市内で最も早く開かれる宵宮が「浦町神明宮」です。建立されて2026年で400年を迎える歴史ある神社の恒例行事ですが、人手不足などで2024年は中止となりました。地域の伝統を絶やさないため、2025年は有志が立ち上がり復活させました。
青森に関連するニュース一覧です
毎年6月15日、青森市内で最も早く開かれる宵宮が「浦町神明宮」です。建立されて2026年で400年を迎える歴史ある神社の恒例行事ですが、人手不足などで2024年は中止となりました。地域の伝統を絶やさないため、2025年は有志が立ち上がり復活させました。
この夏の参議員選挙の青森県選挙区に立候補を表明している参政党の新人、加藤勉氏が事務所開きをしました。青森市で行われた参政党の新人、加藤勉氏の事務所開きには、関係者約20人が出席しました。出席者は必勝を祈願した後、元海上自衛隊員の加藤氏による船乗りの号令で士気を高めました。「1、2、参政党! ヨーソロー!」加藤氏は参院選の争点を減税と、コメなど食料の価格高騰対策とし、「県内をくまなく回って訴えを聴い…
2025年3月に亡くなった元農林水産大臣で青森県八戸市出身の田名部匡省さんと妻・英子さんのお別れの会が八戸市で開かれ、政界などから多くの人が参列し、別れを告げました元農林水産大臣で八戸市出身の田名部匡省さんは2010年に政界を引退するまで県議会議員を2期、衆議院議員を6期、参議院議員を2期務め、2025年3月26日に90歳で亡くなりました。6月21日は田名部さんと3月31日に亡くなった妻・英子さんのお別れの会が八戸市で開…
日本銀行青森支店は、コメの価格高騰が消費者物価の上昇につながっているとしながらも、青森県の県内景気は「緩やかに回復している」とする判断を据え置きました。日銀青森支店は、20日の会見で県内金融経済概況を発表しました。それによりますと、個人消費はサービス業を中心に回復しているとしています。特に観光を含む「サービス消費」は着実に増加していて、2024年の後半以降、海外や県外客の観光需要がおう盛となり、コロナ…
コメの価格高騰は酒造りにも深刻な影響を及ぼしています。酒米の値段は、前の年と比べて5割以上上がっていて、青森県酒造組合は20日、「業界の存亡の危機」として宮下宗一郎 知事に支援を要請しました。県酒造組合の稲本修明会長たちは20日、宮下知事と懇談したなかで、酒米の高騰に伴う苦境を訴えました。主食用米の高騰に伴い、県産の酒米「華吹雪」は、いまは60kgあたり2万5000円で、2024年と比べて9200円、率にして5割以上上…
復活した梅雨前線は、今後、日本付近に進み、影響を及ぼしそうです。気象庁の最新の情報や「5日先までの雨と風の予想シミュレーション」をみてみると、今週末の22日(日)から日本では、前線などの影響で各地で天気が崩れはじめることが予想されています。また、来週23日(月)にかけては、復活した梅雨前線の活動の程度等によっては北⽇本の⽇本海側で『警報級の⼤⾬』となる恐れもあるということです。気象庁が20日に発表した…