古文書に記された食材を手がかりに 伊能忠敬のお弁当を現代風に再現 女子大学生が「EDO VENTO」作りに挑戦

江戸時代、江戸と京都を結んだ中山道。長野県内では軽井沢から和田峠を越え木曽へと続いていました。宿場町の一つ、下諏訪宿から発見された古文書から食事を再現しようというプロジェクトが始まっています。江戸時代の旧中山道、29番目の宿場で甲州街道が合流する下諏訪宿。参勤交代の大名や幕府の役人などが泊まる宿が「本陣」です。下諏訪宿の本陣だった岩波家。江戸時代の建物や庭園が今もそのまま残っています。岩波家28代目…