きのう(26日)夜、群馬県みなかみ町の関越自動車道下り線で乗用車など50台以上が絡む事故があり、21人がけがをしました。

車から激しく燃え上がる炎。

きのう午後7時半ごろ、みなかみ町の関越自動車道下り線で「車両2台の事故。路肩に停まっている」と110番通報がありました。

警察によりますと、その後も現場付近で「スリップしてガードレールにぶつかった」など通報が相次ぎ、一連の事故で乗用車や大型トラックなど50台以上が絡み、そのうち17台ほどが燃えたということです。

また、消防によりますと、この事故で21人がけがをして、うち5人が重傷だということです。

事故の影響で午前0時現在、関越自動車道湯沢インターチェンジから月夜野インターチェンジの間の上下線で通行止めとなっています。