ガソリンの暫定税率廃止に向けた政府の補助金引き上げを受けて、レギュラーガソリン1リットルあたりの平均小売価格は169.8円となり、前週と比較して3.7円の大幅な値下がりとなりました。

タイムラグを経て"補助金効果”が本格化

【店頭現金小売価格】11月17日時点
▶レギュラーガソリン
 169.8円/リットル
※前週の173.5円から3.7円の値下がり(2週連続の値下がり)

ガソリンの暫定税率が2025年12月末で廃止されるのに伴い、11月13日からガソリンの補助金が段階的に引き上げられています。

「増額前」の仕入れ値で入荷した在庫の関係で、タイムラグをへて補助金増額措置が、本格的に小売価格に反映された形です。