「英語がわかるのがすごい」盲学校の児童・生徒が盲導犬と触れ合い理解深める 青森県八戸市

青森県八戸市の盲学校で子どもたちが盲導犬と触れ合い、障害物があることを伝えながら誘導する盲導犬の役割について理解を深めました。八戸盲学校は毎年、学校で生徒に盲導犬と触れ合う機会を設けていて、30日は日本盲導犬協会の仙台訓練センターから、ラブラドルレトリバーの盲導犬「グラス」がやってきました。生徒たちはグラスと一緒に歩くなどして、目が見えにくい人に障害物があることを伝えたり道の誘導をしたりする盲導犬…
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青森県八戸市の盲学校で子どもたちが盲導犬と触れ合い、障害物があることを伝えながら誘導する盲導犬の役割について理解を深めました。八戸盲学校は毎年、学校で生徒に盲導犬と触れ合う機会を設けていて、30日は日本盲導犬協会の仙台訓練センターから、ラブラドルレトリバーの盲導犬「グラス」がやってきました。生徒たちはグラスと一緒に歩くなどして、目が見えにくい人に障害物があることを伝えたり道の誘導をしたりする盲導犬…
30日深夜、津軽で線状降水帯による大雨が降り、青森市浅虫地区の一部に一時避難指示が出されました。青森県内で線状降水帯が発生するのは2022年以来、3年ぶりです。気象庁は30日午後11時前、津軽に線状降水帯が発生したと発表しました。29日午前6時の降りはじめから30日午前5時までの降水量は五所川原市市浦が89.5ミリ、外ヶ浜町蟹田が66ミリなどとなりました。青森市浅虫地区の一部では30日午前3時半ごろまで避難指示が出され、…
青森県西目屋村の『道の駅 津軽白神』では、全国的にクマの出没が増える中、村で捕獲したクマの肉を加工した土産品が注目を集めています。西目屋村によると、今年度のクマの捕獲数は26頭(2025年8月29日現在)に達し、例年より早いペースとのことです。捕獲したクマを活用した村の取り組みは5年目を迎え、現在、村内の施設では、クマ肉を使った鍋や串焼きなどを提供する“白神ジビエフェア”も開催中です。西目屋村は昔からマタ…
クマの目撃が過去最多を更新するペースになっていることから、青森県弘前市が対策強化に乗り出しました。「箱わな」の購入経費の補助引き上げや、すべての小中学校への撃退スプレーの配備などが盛り込まれています。弘前市の櫻田宏 市長は29日に会見を開き、クマへの対策強化に関わる補正予算400万円を発表しました。弘前市のクマ目撃件数は27日時点で80件、過去最多となった2023年度の同じ時期より21件増えています。また、捕獲…
次の衆議院議員選挙に向けた動きです。立憲民主党青森県連は、青森2区の公認候補予定者に、前の三戸町長の松尾和彦 氏を選任することを正式に決めました。立憲民主党青森県連は29日、臨時幹事会を開き、次の衆院選青森2区の公認候補予定者となる2区総支部長に、前の三戸町長の松尾和彦 氏を選任することを満場一致で決めました。9月2日に、党本部の常任幹事会で正式に決定する見通しです。県連は、これまで青森2区で国民民主党と…
青森県田子町でホップの収穫が行われています。今シーズンは雨が少なかったことから生育が進まず、収穫量は例年より4割ほど少なくなる見込みです。高さ5m以上に伸びて“緑のカーテン”のようになったホップ。その花はビールづくりに欠かせず、独特の「香り」と「苦み」を生み出します。田子町の田沼義行さんは県内で唯一、大手ビールメーカーと契約する農家で、1.7ヘクタールの園地で3種類のホップを栽培しています。収穫は例年…