原発に関するニュース・解説記事

原発に関するニュース一覧です。

政府、『除染土』の福島県外最終処分に向けた工程表をまとめる 2030年頃から候補地選定の調査開始

政府、『除染土』の福島県外最終処分に向けた工程表をまとめる 2030年頃から候補地選定の調査開始|TBS NEWS DIG

政府は、東京電力・福島第一原発事故に伴う除染で出た、いわゆる「除染土」をめぐり、福島県外での最終処分に向けた今後5年間の取り組みをまとめた工程表を決定しました。林官房長官「(中間貯蔵開始後)30年以内に福島県外での最終処分を実現するよう政府一丸となって、着実に取り組みを前進させていくことが必要です」工程表では、2030年ごろから福島県外での除染土の最終処分に向けた候補地の調査・選定を始めるとしています。…

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内堀知事「直接的な風評被害の影響はない」処理水放出開始から2年 東京電力福島第一原発

内堀知事「直接的な風評被害の影響はない」処理水放出開始から2年 東京電力福島第一原発|TBS NEWS DIG

福島第一原発で処理水の海への放出が始まってから2年が経ったことを受け、福島県の内堀知事は、県内の水産業に直接的な風評被害の影響はないと実感していると評価しました。福島第一原発で溜まり続ける放射性物質トリチウムを含む処理水について、海への放出が始まってから24日で2年となりました。内堀知事は、25日の会見で、「当初懸念していた県内水産業において直接的な風評被害の影響はないと実感している」と評価しました。…

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柏崎刈羽原発再稼働を巡る 新潟県の公聴会4回目 新潟市などの住民公述

柏崎刈羽原発再稼働を巡る 新潟県の公聴会4回目 新潟市などの住民公述|TBS NEWS DIG

新潟県の柏崎刈羽原発の再稼働をめぐって24日、新潟県民から意見を聞く4回目の公聴会が開かれました。公聴会には新潟市を中心に一般公募の10人と県農業組合中央会や商工会連合会など各団体から推薦された10人が意見を述べました。【賛成・新潟経済同友会推薦・新潟市70代男性】「再稼働によりそうした産業が新潟県に立地することは新潟県の最大の課題である。人口減少等の打開策としても重要である」【反対・新潟市50代女性】「…

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女川原発で異常値を示した水素濃度検出器“定期点検”を待たず「早期に原因究明」のため全4台交換へ 10日間原子炉を停止

女川原発で異常値を示した水素濃度検出器“定期点検”を待たず「早期に原因究明」のため全4台交換へ 10日間原子炉を停止|TBS NEWS DIG

東北電力女川原子力発電所は原子炉格納容器内の水素濃度の検出器2台で不具合が確認されたことを受け、全ての水素濃度検出器を交換します。これに伴い、21日頃から約10日間、原子炉を停止します。東北電力原子力運営課 本間圭祐課長:「今後の安定運転に万全を期すため、原子炉を計画的に停止し、健全な残り2台を含む全4台の水素濃度検出器を交換することとした」女川原発2号機の原子力格納容器内の水素濃度検出器は、2025年5月と…

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国からの交付金「受け取らない」佐賀県と唐津市 ”核のごみ最終処分場”文献調査めぐり

国からの交付金「受け取らない」佐賀県と唐津市 ”核のごみ最終処分場”文献調査めぐり|TBS NEWS DIG

原発から出るいわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定に向け、佐賀県玄海町で進められている文献調査についてです。佐賀県と唐津市が国からの交付金の受け取りを断っていたことが分かりました。佐賀県玄海町では、去年6月から「核のごみ」の最終処分場を選定するための文献調査が行われています。国からの交付金は2年間で最大20億円で、調査を受け入れる自治体が半分以上を受け取り、残りを県や周辺自治体に配分することができま…

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燃料デブリの本格的取り出しへ 3号機原子炉建屋で調査開始 東京電力福島第一原発

燃料デブリの本格的取り出しへ 3号機原子炉建屋で調査開始 東京電力福島第一原発|TBS NEWS DIG

福島原発第一原発3号機の燃料デブリの本格的な取り出しに向けて、東京電力は、19日から原子炉建屋内で線量などの調査を始めました。福島第一原発の1号機から3号機には、あわせて880トンの燃料デブリがあるとみられています。このうち3号機をめぐっては、2037年度以降に本格的な取り出しが始まる予定で、原子炉建屋の横と上部からそれぞれ装置を入れて、デブリを回収する案が検討されています。本格的な取り出しに向けて、東京電…

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