警報級の大雪 西日本~北日本の広い範囲で

気象庁は21日夕方、大雪に関する情報を発表しました。 日本列島は25日頃にかけて、強い冬型の気圧配置が続く見込みです。特に今夜から明日22日にかけては、数年に一度クラスの非常に強い寒気が流れ込み、西日本から北日本の広い範囲で大雪となるでしょう。
26日までの雪シミュレーション】、【47都道府県の週間天気予報】は画像で掲載しています。

<今夜から明日にかけての警戒ポイント>

平地でも特に警戒が必要なのは、北陸、中国地方、近畿地方です。 これらの地域では、山沿いだけでなく、普段雪の少ない「平地」でも短期間に積雪が急増するおそれがあります。車両の立ち往生などの交通障害に警戒が必要です。

<22日夕方までの予想降雪量>


関東甲信や北海道でも50センチ、東海で40センチの大雪が予想されています。 特に、近畿北部の平地や山陰の平地で60センチ、新潟の平地で70センチなど、場所によっては市街地でも災害級の大雪となる可能性があります。

▼21日18時から22日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
  北海道地方   50センチ
  東北地方    70センチ
  関東甲信地方  50センチ
  北陸地方   100センチ
  東海地方    40センチ
  近畿地方    80センチ
  中国地方    90センチ


▼その後、22日18時から23日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
  北海道地方   40センチ
  東北地方    70センチ
  関東甲信地方  15センチ
  北陸地方   100センチ
  東海地方    50センチ
  近畿地方    40センチ
  中国地方    30センチ


▼その後、23日18時から24日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
  北海道地方  30センチ
  東北地方   70センチ
  関東甲信地方 30センチ
  北陸地方   70センチ
  東海地方   70センチ
  近畿地方   30センチ
  四国地方   20センチ


その後も25日頃にかけて、強い冬型の気圧配置が続くため、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪が続き、積雪がさらに増えるおそれがあります。
26日までの雪シミュレーション】、【47都道府県の週間天気予報】は画像で掲載しています。

<今後の見通し>

この強い冬型の気圧配置は25日頃まで長く続く見込みです。23日以降も北陸や東北を中心に積雪がさらに増え、四国の山地でも20センチの積雪が予想されています。

不要不急の外出は控え、やむを得ず車を運転する場合は、冬用タイヤやチェーンを必ず装着してください。スコップや防寒具、食料や飲料などを準備し、最新の気象情報や交通情報に注意してください。

26⽇は、⻄から冬型の気圧配置が緩む予想ですが、28⽇には再び冬型の気圧配置となる予想です。気象庁から発表される最新の気象情報を確認してください。