最凶のシリアルキラーが銃を持ってやってくる…勝田清孝事件(1983年)【TBSアーカイブ秘録】

「模範的な消防士が、実は冷酷な殺人鬼だった――」戦後日本を震撼させた連続殺人事件「勝田清孝事件」は、1972(昭和47)年から1983(昭和58)年のおよそ10年にわたって広域で繰り返された前代未聞の猟奇事件でした。(アーカイブマネジメント部 疋田 智)*一部敬称略勝田清孝元死刑囚は1948年、京都府に生まれました。消防士として真面目に働き、表彰を受けるなど「地域の模範」と評されていました。しかし彼には「裏の顔」が…