新燃岳で連続噴火継続(午後3時)噴煙300m【降灰予報きょう・あす】鹿児島・宮崎

霧島山の新燃岳で27日午前10時25分に発生した連続噴火は、午後3時現在も継続しています。連続噴火が開始以降、最も高い噴煙は火口から300mで、灰は南東に流れています。気象台は火口からおおむね3キロの範囲で大きな噴石に、おおむね2キロの範囲で火砕流に警戒を呼びかけています。噴火警戒レベルは、3の入山規制が継続中です。新燃岳の噴火の様子ときょう・あすの定時の降灰予報は画像で掲載しています。
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霧島山の新燃岳で27日午前10時25分に発生した連続噴火は、午後3時現在も継続しています。連続噴火が開始以降、最も高い噴煙は火口から300mで、灰は南東に流れています。気象台は火口からおおむね3キロの範囲で大きな噴石に、おおむね2キロの範囲で火砕流に警戒を呼びかけています。噴火警戒レベルは、3の入山規制が継続中です。新燃岳の噴火の様子ときょう・あすの定時の降灰予報は画像で掲載しています。

鹿児島県や宮崎県は6月中旬は記録的な高温となりました。今後も気温の高い状況が続く見込みで、気象台は熱中症や農作物の管理に十分注意するよう呼びかけています。九州南部では平年だとこの時期は梅雨の期間にあたりますが、最高気温が35度以上の猛暑日となったところがあります。気温も例年より3度あまり高く、記録的な高温となりました。奄美地方でも記録的な高温となっているところがあります。今後もさらに1か月程度は気温…

霧島連山の新燃岳は、噴火警戒レベル3の入山規制となっています。鹿児島地方気象台によりますと、27日午前10時25分、監視カメラで新燃岳の噴火が確認されました。噴煙は、火口から100メートル上がり、東へ流れているということです。27日午前11時の気象庁の発表によりますと、27日正午~28日午前6時までに噴火が発生した場合、下記の方向・距離に降灰および小さな噴石の落下が予想されます。※時間帯ごとの降灰予報図はこちらか…











九州電力の新たな社長に常務の西山勝さんが就任しました。総会後の会見で次世代革新炉について「いまの段階では全く未定」と述べました。九州電力は26日、株主総会を開き、常務の西山勝さんの社長就任が了承されました。九州電力は、先月発表した経営計画の中で、脱炭素化のため「新たな安全の仕組みを盛り込んだ次世代革新炉の開発・設置を検討する」と明記しました。九電は「設置場所は決めていない」としていますが、国のエネ…

「この人に聞く」です。政府は今月、「地方創生2.0」の基本構想を閣議決定しました。今後10年間の国の方向性を示す構想の取りまとめにあたったのは、鹿児島出身の男性でした。(石破総理)「官民連携を強化していくことを前面に打ち出し、『令和の日本列島改造』を進めていきます」今月、閣議決定された石破総理の看板政策「地方創生2.0」の基本構想。自分が住んでいない地域とボランティアやふるさと納税などで継続的に関わる人…

地震が頻発しているトカラ列島近海では、26日までの6日間で470回を超え気象台が注意を呼びかけています。12の島からなるトカラ列島では21日以降、地震が頻発しています。日別に見ると最も多かった23日は183回、26日は午後5時までに12回観測しています。このうち震度4は悪石島で6回です。7つの有人島には、あわせて669人が住んでいますが、これまでに被害の情報は入っていません。(宝島の住民)「島での訓練を独自にやっているし…









