鹿児島県内は21日、大気の状態が非常に不安定となって大雨が降り、道路の冠水などが相次ぎました。■画像で各地の様子を掲載しています。

県の雨量計によりますと、日置市では1時間に72ミリの非常に激しい雨を、霧島市では48ミリの激しい雨を観測し、各地で道路が冠水しました。

大雨や停電の影響で鉄道に影響が出ています。
JR九州によりますと、▼日豊本線の鹿児島中央から西都城の間、▼鹿児島本線の鹿児島中央から串木野の間で運転を見合わせていて、鹿児島中央駅では足止めされた人で混雑しました。

大雨のピークは過ぎたものの、県と気象台は引き続き土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。