全国で登下校中の児童が巻き込まれる交通事故が相次ぐ中、鹿児島市の小学校で交通安全教室が開かれました。
交通安全教室が開かれたのは鹿児島市の伊敷小学校です。埼玉県で今月14日、小学生の列に車が突っ込み4人が重軽傷を負うなど全国で子どもが巻き込まれる交通事故が相次いでいます。
21日は、1年生から3年生までが、横断歩道は左右を確認してから渡ることなどを改めて学びました。
(2年生)「行き帰りに(学んだことが)できたらいい」
(3年生)「右左をちゃんと見て、歩くことを学んだ」
(伊敷小学校 当房孝子校長)「本校の校区も交通量が多い。十分気を付けることが子どもたちの命を守ることにつながる」
伊敷小学校では、保護者や地域と協力し、登下校の見守りを続けています。