夏になると蚊の出現に頭を悩ます人も多いかと思いますが、今年の夏はあまり見かけなかったと思いませんか?
実は今年、蚊の活動に異変が生じているんです。
専門家に聞きました。
刺されるとぷっくりと腫れてかゆくなってしまう、夏の厄介者「蚊」。
しかし今年の夏は蚊の活動が鈍っていたということなんです。
一体なぜなのでしょうか?
また、夏に出なかった反動で秋には増えてしまうのでしょうか?
気になる蚊の活動について、島根大学生物資源科学部で昆虫の季節適応について研究している泉洋平准教授に教えてもらいました。