今週末の24日~25日にかけ、東日本から西日本の広い範囲で大雨になるおそれがあるとして、早期注意情報(大雨警報)が発表されています【雨のシミュレーションを画像で掲載しています】。
気象庁によりますと、22日現在、朝鮮半島から北日本を通る前線や、華中から南西諸島・伊豆諸島を通る前線が日本の東にのびています。
この影響で、22日は、東日本から北日本にかけて大気の状態が不安定となり、落雷や突風、降ひょう、急な強い雨に注意が必要です。
今後、25日にかけては、前線を伴った低気圧の影響で、東日本から西日本で大雨となる所があり、低気圧の発達の程度や前線の活動の活発さによっては、警報級の大雨となるおそれがあります。
24日に大雨警報の可能性があるとして、早期注意情報が発表されているのは、
▼四国地方
徳島県、愛媛県、高知県
▼九州地方
福岡県、佐賀県、大分県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県
となっています。
また、25日大雨警報の可能性があるとして、早期注意情報が発表されているのは、
▼関東地方 神奈川県
▼東海地方 静岡県、愛知県
▼北陸地方 石川県
となっています。
引き続き、最新の気象情報をご確認ください【雨のシミュレーションを画像で掲載しています】。