「異常、このままはおかしい」仙巌園前バス停留所問題 平行線たどる国と鹿児島交通の主張はいずれも「事故防止」鹿児島

鹿児島市の仙巌園前にあるバス停問題についてです。標識の移設を巡って国とバス事業者の双方が「事故防止のため」と主張していて、平行線をたどっています。専門家は「国と事業者の話し合いが重要」と指摘しています。仙巌園前の国道10号。国が、車道の一部を広げて整備したバス停留スペースは、およそ1年半たった今も使用できないままです。バスは走行車線に停車する運用が続いています。(まちの人)「異常です。このままでは…