伝統の「沖合底引き網漁」健在 解禁まえにトロール船が出航 愛媛・八幡浜

2隻でひとつの網を引いて魚を捕る「沖合底引き網漁」が9月1日に解禁となるのを前に、愛媛県八幡浜市の八幡浜港から31日朝、漁をするトロール船が出航しました。 早朝から、慌ただしく準備を進めているのは出航前のトロール船です。 八幡浜港では31日朝、1日解禁の沖合底引き網漁に向かう中型トロール船の出漁式が開かれ、乗組員と関係者が航海の安全と大漁を願って乾杯しました。 八幡浜市では船員の減少などから、ピーク時…
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2隻でひとつの網を引いて魚を捕る「沖合底引き網漁」が9月1日に解禁となるのを前に、愛媛県八幡浜市の八幡浜港から31日朝、漁をするトロール船が出航しました。 早朝から、慌ただしく準備を進めているのは出航前のトロール船です。 八幡浜港では31日朝、1日解禁の沖合底引き網漁に向かう中型トロール船の出漁式が開かれ、乗組員と関係者が航海の安全と大漁を願って乾杯しました。 八幡浜市では船員の減少などから、ピーク時…

気象台によりますと鹿児島県十島村・諏訪之瀬島の御岳できょう31日午後4時40分頃、噴火があり、噴煙は火口から2300メートルまで上がりました。噴煙は火口から北西方向に流れていて、十島村ではやや多量の降灰が予想されます。諏訪之瀬島では噴火警戒レベル2の「火口周辺規制」が継続中で、火口から概ね1.5キロの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛ぶ大きな噴石に警戒が必要です。

鹿児島県の肝付町で、新鮮なイセエビを味わう「秋のえっがね祭り」が始まりました。「えっがね」とは方言でイセエビのことで、肝付町内之浦地区は年間およそ8トンの水揚げがある県内トップクラスの産地です。祭り期間中は町内4つの飲食店で、店ごとに趣向をこらしたイセエビ料理を味わうことができます。31日に開かれたオープニングイベントでは、えっがね味噌汁がふるまわれたほか、新鮮なイセエビや魚が販売され多くの人でにぎ…











桜島で30日午後、再び連続噴火が発生し、噴煙が火口から最大で1300メートルの高さまで上がっています。気象台によりますと、桜島の南岳山頂火口で30日午後3時22分、噴火が発生し、噴火は午後4時現在も継続しています。この連続噴火でこれまでに、噴煙が火口から最大で1300メートルの高さまで上がっています。桜島では30日、午後1時から午後2時半すぎにかけても連続噴火が発生しています。灰は火口から北西の鹿児島市吉野方向に流…

気象台によりますと、桜島の南岳山頂火口で30日午後1時に噴火が発生し、その後も継続していましたが、およそ1時間後の午後2時半すぎに噴火は停止しました。噴煙は火口から最大で2400メートルの高さまで上がりました。灰は火口から北西の鹿児島市吉野方向に流されています。30日午後8時までやや多量の降灰が桜島で、少量の降灰が鹿児島市北部、姶良市、霧島市、日置市、いちき串木野市、薩摩川内市、さつま町、伊佐市で予想されて…

気象台によりますと、桜島の南岳山頂火口で30日午後1時から、連続噴火が発生し、噴煙が火口から最大2400メートルの高さまで上がりました。灰は火口から北西の鹿児島市吉野方向に流され、桜島ではやや多量の降灰が予想されています。桜島は噴火警戒レベル3の「入山規制」が継続中で、気象台は、火口から概ね2キロの範囲で大きな噴石と火砕流に警戒するよう呼びがけています。









