霧島市に大雨特別警報 命を守る行動を 線状降水帯発生情報 1時間に107ミリの猛烈な雨 鹿児島県

気象台は8日午前5時に、霧島市に大雨特別警報を発表しました。何らかの災害がすでに発生している可能性が高くなっています。命の危険が迫っているため、ただちに身の安全を確保し最大級の警戒をしてください。
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気象台は8日午前5時に、霧島市に大雨特別警報を発表しました。何らかの災害がすでに発生している可能性が高くなっています。命の危険が迫っているため、ただちに身の安全を確保し最大級の警戒をしてください。
気象台は、午前5時0分に、大雨特別警報(土砂災害)を霧島市に発表しました。【特別警報(大雨)】川薩・姶良に特別警報を発表しています。土砂災害や河川の増水に最大級の警戒をしてください。すでに災害が発生していてもおかしくない、命に危険が迫っている状況です。ただちに命を守るための最善の行動が必要です。大雨特別警報(土砂災害)は、5段階の警戒レベルのうち、危険度や緊急度が最も高い「レベル5」に相当する情報で…
鹿児島地方気象台は8日午前4時47分に鹿児島県の薩摩、大隅地方に線状降水帯発生情報を発表しました。線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いていて命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。危険な場所にいる人は、直ちに命を守る行動をとってください。8日はこれまでの1時間に姶良市で111ミリ、霧島市で107ミリ、鹿児島市で91ミリ、曽於市で85ミリの猛烈な雨を観測しています。…
気象庁は7日に「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第8号」を発表。日本付近には天気図上でほぼ動かず、長く“横たわる前線”がありますが、8日に低気圧がオホーツク海に進むとともに、この前線は本州の南岸から九州付近に停滞。その後、10日頃にかけて九州付近に停滞する見込みだということです。また、8日~9日にかけては、北日本~東日本の上空約5500mに氷点下9度以下の寒気が流れ込むとみられており、前線に流れ込む暖…
気象庁は、宮崎県と奄美地方を除く鹿児島県で8日明け方から昼前にかけて線状降水帯が発生するおそれがあると発表しました。大雨災害の発生の危険度が急激に高まる可能性があり、警戒が必要です。気象庁によりますと、前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気や上空の寒気、日中の気温上昇の影響で、西日本から北日本では、8日にかけて大気の状態が非常に不安定となる所がある見込みです。前線はその後も九州付近に停滞する見込…
鹿児島県の薩摩、大隅地方では7日夜、猛烈な雨が降り、大雨となったところがありました。8日の明け方から昼前にかけては線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まるおそれがあります。※道路が冠水した霧島市の様子を画像で掲載しています。(川口成記者)「車のタイヤの半分ほどが浸かっている」午後7時半すぎ、霧島市では国道が冠水し、川のようになっていました。薩摩、大隅地方は非常に発達した雨雲が流れ込み、…