関税15%と引き換えに「80兆円投資」…“利益9割”発言は「額面通り受け取ったらダメ」【Bizスクエア】

日米関税交渉をめぐる“電撃合意”の背景には何があったのか?そしてアメリカに“自国に都合の良い事”だけを言わせないために日本が早急にすべきこととは?難航していた日米関税交渉が、急転直下決着した。交渉を担当した赤沢経済再生担当大臣が明かした、合意した4つの内容は―▼【相互関税】15%(元々15%以上のものは現状維持)▼【自動車・自動車部品】15%(元々の関税2.5%+上乗せ分12.5%)▼【コメ】関税ゼロで輸入で…