日銀の利上げへの期待感が高まり、国債の入札が市場の予想に届かなかったことから長期金利が一時1.6%まで上昇しました。
きょうの債券市場で、長期金利の代表的な指標である10年物の国債利回りは一時、およそ3週間ぶりの水準となる1.6%まで上昇しています。
国債は売られて価格が下がると利回りが上昇する仕組みです。
アメリカの関税政策をめぐる不透明感が後退したことや、先週から続く株高の流れから景気の先行きに楽観的な見方が広がり、日銀が利上げに踏み切りやすくなったとの観測が拡大。
これを受けて、20年物国債の入札が市場の予想に届かず、長期金利が上昇しました。
また、株高を受けて投資家の間でリスクを取る姿勢が強まり、資金を債券から株式などに移す動きが広がったことも金利の上昇につながっています。
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