中国・海南島で輸入品の7割超を「関税ゼロ」に 海外からの投資活性化を狙い

中国南部のリゾート地・海南島で、輸入品全体の7割以上に対して関税をゼロにする政策が始まりました。海外からの投資や貿易の活性化を図る狙いです。中国メディアによりますと、関税をゼロにする政策は18日から始まったもので、対象はおよそ1900品目からおよそ6600品目へと拡大し、輸入品全体におけるゼロ関税商品の比率は、21%から74%に引き上げられました。今後もさらに拡充される予定だということです。海南島をめぐっては…
“トランプ関税”をめぐるニュース一覧です

中国南部のリゾート地・海南島で、輸入品全体の7割以上に対して関税をゼロにする政策が始まりました。海外からの投資や貿易の活性化を図る狙いです。中国メディアによりますと、関税をゼロにする政策は18日から始まったもので、対象はおよそ1900品目からおよそ6600品目へと拡大し、輸入品全体におけるゼロ関税商品の比率は、21%から74%に引き上げられました。今後もさらに拡充される予定だということです。海南島をめぐっては…

日本とアメリカの関税交渉の合意文書に、アメリカ製の車を追加試験なしで輸入できるようにする内容が盛り込まれたことを受け、国土交通省は来年1月にも省令を改正する方針を明らかにしました。日本とアメリカの合意文書の中では、アメリカで製造されて安全が認証された車について、日本は追加試験なしで受け入れるとされました。これを受け、国土交通省はきょうから来月17日までパブリックコメントを募集したうえで、来月下旬に…

麻薬であるケタミンなどを密輸したとして外国籍の男2人が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されました。麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、フランスとイギリスの二重国籍で自称無職のジュリアン・アンゴ容疑者(41)とスイス国籍で自称無職のヌオ・ライ容疑者(42)です。警察と沖縄地区税関によりますと今月1日、滞在先の中国から那覇空港に到着した2人の荷物を検査したところ、アンゴ容疑者の荷物から麻薬であるケタミンの粉末約…











日銀山形事務所は、12月の「短観」短期経済観測調査の結果を発表しました。前回の調査からやや悪化したものの、6期連続でプラスを維持しています。日銀山形事務所によりますと、県内の景気が「良い」と回答した企業の割合から、「悪い」と回答した企業の割合を差し引いた12月の業況判断指数は、前回9月の調査から1ポイント悪化しプラス8となりました。 アメリカの関税政策の影響で製造業の一部で業況判断を引き下げる動…

11月の貿易統計でアメリカ向けの輸出額は8.8%のプラスと、8か月ぶりに増加に転じました。“トランプ関税”の影響が和らぎつつあります。財務省が発表した11月の貿易統計によりますと、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は、3223億円の黒字となりました。黒字となるのは5か月ぶりです。特にアメリカ向けの輸出は今年3月以来、8か月ぶりに増加に転じ、前年同期比で8.8%増えました。“トランプ関税”によって今年度上半期は20…

中国政府は、EU=ヨーロッパ連合から輸入している豚肉が不当に安く輸入され、業界に損害を与えているとして、最大19.8%の反ダンピング関税を課すと発表しました。中国商務省は16日、EUから輸入している豚肉や豚肉を使った製品について、最大19.8%の反ダンピング関税を課すと発表しました。17日から発動し、期間は5年間だとしています。去年6月から調査を行った結果、EUから豚肉が不当に安く輸入され、中国の産業に実質的な損害を…









