熊本県の出生率 過去最低の1.39 出生数も過去最少に

2024年、熊本県の出生率は1.39で4年連続で低下しました。出生率は厚生労働省が発表したもので15歳から49歳の女性が、生涯に産む子どもの推定人数を示しています。発表によりますと、熊本県の出生率は1.39で全国平均を上回り、全国で7番目に高いものの、前の年と比べると0.08ポイント低下しました。出生率の低下は4年連続です。出生数は1万337人で、前の年よりも852人減少し、過去最少となりました。
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熊本県天草市の公園の池で、水草のホテイアオイが淡い紫色の美しい花を咲かせています。天草市本渡町にある西の久保公園内の池には、背丈が30センチほどの水草、ホテイアオイが淡い紫色の美しい花を咲かせていて、水面を彩っています。ホテイアオイは南アメリカ原産ですが、茎の付け根の丸みが七福神の布袋の太鼓腹に似ていることから、その名がついたとされています。金魚鉢などに浮かべて鑑賞用としても楽しむこともできる一方…
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