6月4日に始まる「歯と口の健康週間」を前に、全国小学生歯みがき大会が開かれました。

熊本県合志市の南ヶ丘小学校では、「ライオン歯科衛生研究所」がDVD教材を使って、5年生29人に、歯や歯茎の健康状態や正しいブラッシングをクイズ形式で指導しました。

今年で82回目となるこの大会は、日本だけでなく韓国や中国の小学校もあわせて約5700校、31万人ほどの児童が参加するということです。

小学生の約40%が歯肉炎を発症しているというデータを基に、歯ブラシだけでなくデンタルフロスで歯の間までしっかりとケアすることの大切さを児童たちに伝えました。

参加した児童「注意するポイントを意識しながら歯みがきしていきたいです」
参加した児童「定期的に、1週間に1回くらいチェックしたいと思います」