備蓄米・輸入米流通で『新米価格の大幅下落』に懸念 JA・生産者が「売れるコメづくり」目指す大会

コメ不足が続く中、熊本の特色を活かしたコメづくりなどを進めるための推進大会が熊本市で開かれました。「くまもと売れる米づくり推進大会」は、コメが出荷される時期を前に毎年開かれているものです。今回は、熊本県内14のJAの役員や生産者たち約220人が参加しました。JA熊本中央会の宮本隆幸会長は、これから始まる新米シーズンに備蓄米と輸入米が市場に出回り、コメの価格が大幅に下落する懸念を示したうえで、「今後のコメ…