2024年6月ごろから2025年2月ごろにかけ、福岡県内で父親が実の娘2人に性的暴行を加える事件が起きていた。

父親からの性的虐待により、事件当時15~16歳だった姉は妊娠して出産、事件当時14歳だった妹は妊娠し中絶手術を余儀なくされた。

不同意性交等と監護者性交等の罪に問われた父親の判決で、福岡地裁は「小学校高学年の頃からわいせつ行為、さらには多数回にわたって避妊具を付けることなく性行為に及んでいた」などと指摘したうえで「非常に悪質であり、被告人の刑事責任は重大である」として懲役16年の判決を言い渡した。

※この裁判は前・後編で掲載しています。
【最初から…】10代半ばの娘2人に性的暴行を加えた父親 姉は妊娠・出産、妹は中絶手術 検察側「極めて卑劣」「常習的な犯行の一環」懲役17年を求刑【判決詳報・前編】