サッカーJ2・ベガルタ仙台は11月9日、ホームでロアッソ熊本と対戦します。
若きディフェンスリーダーが3失点を喫した前節から守備の立て直しを誓いました。

リーグ戦は残り3試合。5年ぶりのJ1復帰を目指すベガルタ。前節の今治戦は先制こそしましたが、そこからまさかの3失点。今シーズン初の逆転負けを喫しました。11月6日は熊本戦を想定し相手に自由を与えない守備を確認。高い強度で練習メニューをこなしました。

堅守再建へ、中心となるのはセンターバックの井上詩音選手。

練習では特に守備陣とコミュニケーションをとり連携を深めました。

井上選手:
「守備が自分たちの強みではあるので」

井上選手:
「そこでやられていたら昇格なんか言っていられないので」

森山監督:
「(熊本は)ボールを持たせたらうまいので早く奪い返して」

森山監督:
「相手陣地でプレーしたい」

J1復帰には守備の安定化が不可欠。狙うは3連勝のみです。
ベガルタは現在6位。残り3試合、ひとつでも落とすと自動昇格圏の2位以内に入ることが非常に厳しくなります。


勝負の次節、ロアッソ熊本戦は11月9日午後1時、ホームユアテックスタジアムでキックオフです。














