民間信仰の「オシラサマ」を集めた特別展 戦国時代のご神体も 陸前高田市立博物館 岩手

民間信仰の「オシラサマ」が今も伝承されている陸前高田市で市内にあるオシラサマを集めた特別展が開かれています。こちらが陸前高田市内の家々にまつられている「オシラサマ」です。陸前高田の市立博物館で開かれている特別展ではオシラサマ信仰の文化の継承などを目的に市内にある353体のうち113体が展示されています。オシラサマは東北を中心に古くから伝わる民間信仰のご神体でクワノキなどで制作した人や馬の頭を持つご神体…
津波に関するニュース一覧です。
民間信仰の「オシラサマ」が今も伝承されている陸前高田市で市内にあるオシラサマを集めた特別展が開かれています。こちらが陸前高田市内の家々にまつられている「オシラサマ」です。陸前高田の市立博物館で開かれている特別展ではオシラサマ信仰の文化の継承などを目的に市内にある353体のうち113体が展示されています。オシラサマは東北を中心に古くから伝わる民間信仰のご神体でクワノキなどで制作した人や馬の頭を持つご神体…
8日午後0時34分ごろ、和歌山県で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は大阪府南部で、震源の深さはごく浅い、地震の規模を示すマグニチュードは2.4と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度1を観測したのは、和歌山県の和歌山市です。【各地の震度詳細】■震度1□和歌山県和歌山市気象庁の発表に基づき、地域ごとに震度情報をお伝えしています。新たな情報が発表され次第、…
東北電力は、東通原発の津波対策を強化するために、原子炉建屋(げんしろたてや)周辺の敷地を最大で5mほどかさ上げする方針を発表しました。東北電力は、7日に開かれた国の新しい規制基準への適合審査で、原子力規制員会に新たな津波対策を説明しました。それによりますと、東北電力は原子炉建屋周辺の北側と南側の敷地の高さを現在の13mからかさ上げし、最大で18mにすることを検討しています。東北電力は現在、敷地に押し寄…
南海トラフ巨大地震で夜間に津波が発生したことを想定した訓練が、30日、愛媛県宇和島市内で行われ、住民が避難方法を確認しました。この訓練は、県が南海トラフ巨大地震で津波の到達が想定される宇和海沿岸地域で実施しているもので、昨夜は、宇和島市津島町の嵐地区の住民およそ70人が参加しました。このうち一部の住民は、まず、高台の神社に集まり、避難路を使って更に15メートル上の広場を目指します。参加者は、暗くて…
東日本大震災の発生当時、救助活動などにあたった警察官が30日、仙台市内で講話を行い、警察官らに救助活動の難しさや教訓を伝えました。仙台南警察署 菅原仁刑事官:「家族みんなが1台の車に乗って、避難中に津波の犠牲になる案件も多くあった」講話を行ったのは、仙台南警察署の刑事官、菅原仁さんです。講話には、警察の活動を支援する「警察官友の会」の会員と警察官あわせて150人ほどが出席しまし菅原さんは、震災発生当時…
31日午前5時28分ごろ、長野県と山梨県で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は山梨県中・西部で、震源の深さはおよそ20km、地震の規模を示すマグニチュードは2.9と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度1を観測したのは、山梨県の山梨北杜市、長野県の伊那市と大鹿村です。【各地の震度詳細】■震度1□山梨県山梨北杜市□長野県伊那市 大鹿村