地元の豊かな海の自然に愛着を 延岡市の小学生が潮干狩り

宮崎県延岡市の干潟では、地元の豊かな海の自然に触れてもらおうと、小学生が潮干狩り体験をしました。潮干狩りを体験したのは、延岡市の東海小学校2年生、およそ40人です。これは、ふるさとの自然に親しみ、干潟の生き物に触れることで初夏の自然を体験してもらおうと初めて開かれたものです。児童たちは、干潟の仕組みや干潟に住む生き物を勉強したあと、干潮の時刻に合わせて熊手を使って、ハマグリやアサリを掘り当てていま…
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宮崎県門川町の門川高校では、生徒たちが飼育するホタルが舞い、訪れた人たちが幻想的な風景を楽しみました。夕闇に柔らかな光を放つホタル。門川高校では、「ホタルプロジェクト」班の生徒およそ20人が、中庭にあるビオトープでホタルの飼育に取り組んでいます。ビオトープには、今年1月から2月にかけて、ゲンジボタルとヘイケボタルの幼虫あわせておよそ400匹が放流され、先月末から羽化が始まりました。25日夜は一般公開最終…
目の不自由な人たちと一緒にランニングする伴走者を対象にした講習会が宮崎市で開かれました。この講習会は、宮崎市スポーツ協会がマラソン大会などで視覚障害者と一緒に走る伴走者を育成しようと開いたもので、視覚障害者や初心者の伴走者あわせておよそ70人が参加しました。講習会では、宮崎伴走者協会の会員が講師を務め、視覚障害者に道路の状況を詳細に伝えることや、ランナーの体調をこまめに確認することなど伴走のポイン…
防衛力強化に向けた動きです。宮崎県日向市の細島港が、有事の際、自衛隊や海上保安庁による使用に備えて国が整備する「特定利用港湾」の対象候補となりました。「特定利用港湾」は、政府が防衛力の強化に向けて各地の港湾を指定し、自衛隊や海上保安庁の船舶が訓練などで円滑に使えるよう整備・拡充するもので、これまで、博多港や鹿児島港など25の港が指定されています。県によりますと、23日、内閣官房や防衛省、それに、国交…
コメの高値が続く中、こちらは家計の味方です。去年の年末から高止まりしていた野菜の価格が下落傾向にあり、葉物野菜を中心に価格が落ち着いているようです。宮崎県内のスーパーを取材しました。宮崎市のこちらのスーパー。(三浦功将記者)「最近の青果コーナーの動向はどうですか?」(マルイチ丸山店 鶴園大志 青果チーフ)「野菜全般的に安くなっていて、キャベツ、レタス。こういったサニーレタスとか小松菜みたいな葉物…
「神楽」を世界に発信しようと一致団結です。「神楽」のユネスコ無形文化遺産登録に向け、全国の神楽保存団体の関係者が一堂に会した総決起大会が東京で開かれました。今回初めて開かれた総決起大会には、全国の神楽保存団体の関係者や関係する都道府県の知事、それに、国会議員などおよそ180人が出席。まず、高千穂の夜神楽伝承協議会の会員、興梠史慎さんが神楽を実演しました。神楽を世界に広く発信しようと、2022年には全国…