今週開幕した中国インターハイ。26日も宮崎県勢が熱戦を繰り広げました。

(山崎直人)「予想最高気温35度の広島市で行われるのは陸上競技。競技2日目のきょうは各トラック種目、そしてやり投げで県勢の活躍に注目です」

女子100メートルには県勢が4人も出場。

宮崎商業の在原、宮崎北の渡邉、延岡の木村は、予選突破とはなりませんでしたが、宮崎商業の2年生・赤星が自己ベストに迫るタイムで、予選を通過しました。

(女子100m決勝進出・宮崎商業2年・赤星未來 選手)「県総体まで左脚ハムストリングスの肉離れをしていて、初めてのインターハイで決勝に残れたので安心しています。決勝も自分らしく笑顔で楽しんで自己ベストを出して表彰台に乗りたいです」

そして、決勝では、追い風ながら自己ベストを0.3秒以上更新する11秒66で走り抜き、宣言通り6位入賞を果たしました。

一方、男子やり投げ予選には去年のインターハイで2位、宮崎工業の3年生・大山が登場しました。

61メートル以上で予選突破。

大山は1投目では届かず、迎えた2投目。

61メートル46をマークし、見事、決勝進出しました。