宮崎市の県総合博物館で開かれている特別展「ティラノサウルス博」の入場者数が1万人を突破し、セレモニーが行われました。

1万人目の来場者となったのは、国富町から訪れた馬庭明希さん(7歳)です。
25日は記念セレモニーが行われ、特別協賛を務める大淀開発の堀之内秀一郎社長から、馬庭さんにティラノサウルスのぬいぐるみや工作キットが贈られました。

(1万人目の来場者 馬庭明希さん)
「ティラノサウルスの口がぱかーんって開くところ(がすごい)。(恐竜は)怖いんですけど、すごいところがたくさんあって、すごいなと思ったから好きです」

アメリカで発掘された全長12メートルの成体「スタン」の骨格のほか、模型やパネルなどおよそ230点が展示されている「ティラノサウルス博」は、宮崎市の県総合博物館で9月7日まで開かれています。