小泉農水大臣 備蓄米の一部を「日本酒や味噌などの“加工用”としての放出検討」と明らかに

随意契約の備蓄米の流通が全国に広がる中、小泉農水大臣は残る政府の備蓄米の一部を日本酒などの“加工用”として放出することを検討していると明らかにしました。先頭に並んだ人「やっぱり(米は)主食やから、日本人の。もうちょっと流通を良くしてもらわないと一般市民は困ります」兵庫県加古川市のスーパーでは、けさ備蓄米の販売が始まり、およそ160人が列を作りました。価格は5キロ=2111円(税込)で、開店時間を15分前倒…