存続が難しい花火大会 キリンビールの売り上げの一部が大会運営資金に=静岡・伊豆の国市

物価上昇や人件費が膨らむなどして存続が難しくなっている花火大会を、財政面から支援する取り組みが、伊豆の国市で行われています。伊豆の国市では、8月1日に約9000発、3日に約5000発を打ち上げる花火大会を予定しています。狩野川台風の犠牲者の慰霊として1960年頃に始まりましたが、財政状況が厳しくなっています。<伊豆の国市観光協会 鈴木祥子さん>「警備員(の増員)や年々、物価の高騰で、運営するのもマンパワーだけ…