宮崎県延岡市特産の「空飛ぶ新玉ネギ」の出荷が始まり、生産者が読谷山市長に今年の出来を報告しました。

7日は、JA延岡玉ネギ部会の三雲治男会長らが延岡市役所を訪れ、読谷山市長に「空飛ぶ新玉ネギ」を贈呈しました。

延岡市の特産品「空飛ぶ新玉ネギ」は、水分を多く含み、辛みが少ないのが特徴で、市内20ヘクタールでおよそ30戸の農家が栽培しています。

今年は、台風の影響もなく天候に恵まれたことから、例年通り、上々の出来だということです。

(JA延岡玉ネギ部会 三雲治男会長)
「レパートリーの広い材料ですので、いっぱい食べて元気をつけてもらったらいいかなと思います」

「空飛ぶ新玉ネギ」の出荷は、来月中旬まで続き、JA延岡ではおよそ20トンの出荷を見込んでいます。