“劣悪な環境”でネコ150匹死亡か 警察が「死がい」を証拠品として回収 飼育女性に動物愛護法違反容疑 熊本市

熊本市内の住宅から死んだネコ約150匹が見つかった問題で、警察はネコが死んだ原因を調べるために、ネコの死がいを証拠品として差し押さえました。6月2日、熊本市北区弓削(ゆげ)の住宅で、約150匹のネコが死んだ状態で見つかりました。住人の女性は、ネコの保護団体に所属していて、熊本市は、女性がネコの死がいを放置し劣悪な環境で複数のネコを飼育したとして、動物愛護法違反の疑いで刑事告発しました。見つかったネコの死…