秋の叙勲の受章者が発表され、県関係では、4期16年県政を率いた蒲島前知事をはじめ59人が受章しました。
今回は全国で3963人が受章し、そのうち熊本県がまとめた県関係の受章者は59人です。
受章者の1人、蒲島郁夫前知事(78)は、県政発展に尽力したとして旭日大綬章が贈られます。
蒲島前知事は、熊本地震からの復興や半導体関連企業の誘致に伴う経済安全保障、くまモンを活用した地方創生などの取り組みが評価されました。
蒲島前知事はRKK熊本放送の取材に「16年に及ぶ県政を支え、ともに災害からの創造的復興を成し遂げ、半導体産業の礎を築いてくださった県民のご努力の賜物です」とコメントしています。
また、放送事業の分野ではRKKの上野淳前社長(70)に旭日小綬章が贈られます。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









