大相撲の第74代横綱・豊昇龍(ほうしょうりゅう)が、玉名市で土俵入りを披露し子ども達に稽古をつけました。

力強い土俵入りを披露するのは、横綱の豊昇龍。
土俵入りの奉納は、九州場所の前に毎年開かれていて「雲龍型」の土俵入りで横綱が四股を踏むたびに歓声が上がっていました。
奉納の後は、横綱とともに土俵入りに参加した太刀持ちの平戸海と露払いの宇良も加わり、境内の相撲場で子ども達とかかり稽古です。

まずは小学生3人で横綱に立ち向かいますが、まわしを持って振り回されてしまいます。
子ども達に胸を貸すのは、長崎県出身の平戸海。
業師と名高い宇良に対して子ども達は後ろをとって押し出し!
先ほどは軽くいなされた横綱・豊昇龍に対しては、足を取って押し出しました。

子ども力士の奮闘に会場は大いに盛り上がりました。














