J3降格かJ2残留か。今季11年ぶりにJ2復帰を果たしたカターレ富山は11月2日の結果次第でJ3降格が決まります。運命の一戦の対戦相手はFC愛媛、リーグ最下位ですでにJ3降格が決まっています。ともに降格するのか、カターレが首の皮一枚残るのか、運命の一戦をホームの富山県総合運動公園陸上競技場で迎えます。
10月31日時点でJ2のカターレ富山はJ3自動降格圏内の19位。
自動降格圏を脱出するには17位以上に入らなければならず、17位のロアッソ熊本との勝ち点差は8。
リーグでは勝利で勝ち点3、引き分けは勝ち点1が与えられますが、11月2日に行われる第35節の結果次第で、カターレは3試合を残してJ3降格が決まります。
カターレは2日午後2時から県総合運動公園陸上競技場で愛媛FCと、ロアッソ熊本は同日同時刻にレノファ山口FCとそれぞれ対戦します。
Jリーグ公式サイトによりますと、
▼19位カターレが敗戦かつ17位ロアッソ熊本が勝利
▼19位カターレ富山が引分けもしくは敗戦、かつ17位熊本が勝利、16位藤枝が引分け以上 でカターレの18位以下が確定し、J3降格が確定します。
カターレ富山が対戦する愛媛FCはJ2で最下位。愛媛は前節、10月26日にJ3降格が決定しました。
愛媛とともにJ3への降格となるのか、首の皮一枚残して次節に希望をつなぐのか。カターレは今季最大の山場となる試合を迎えます。














